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更新日 : 2024/09/25
虎ノ門オフィスの内装を担当した話②(計画編)
◆はじめに
ウルヴァニアックでは、普段は業務に従事しているエンジニアでも、
開発とは全く別の社内作業を経験する機会があります。
業務に支障が出ない範囲で依頼を受けた一部の社員は、
社内ブログ、⾃社HP改良、⾃社製品企画、忘年会企画、社内イベント企画など
業務外の作業に携わることがあります。
※もちろんまずは相談があるので、業務やプライベートが忙しいなどで
時間の捻出が難しい場合は引き受けなくても全く問題ありません
本日は、虎ノ門オフィスの内装を担当した話の続きで、
WGの計画についてお話したいと思います。
前回までのお話
虎ノ門オフィスの内装を担当した話①(始動編)
◆計画
当初は、2か月間で作業を完了させるようなスケジュールを考えており、
WG立ち上げ~2か月くらいでオフィスが使えるようになる見込みでいました。
11月:工事内容&業者選定
12月:什器を選びつつ、工事と搬入
今なら言えます。甘い…計画が甘すぎる…
◆結果
結論からいうと、当初の計画より約1か月遅れでオフィスが使える状態となりました。
11~12月:工事内容&業者選定
1月:什器を選びつつ、工事と什器搬入
工事内容&業者選定に予定していたより1か月多くかかりました。
◆考察
スケジュールが遅れた大きな原因は、以下の2つです。
・途中で内装工事の内容を変更した
・内装工事の見積~工事開始までの見通しが甘かった
途中で、内装工事の内容を変更したため、見積から修正することになりました。
全体の方針(根幹部分の仕様)が揺らぐと影響も大きいので、
早い段階で全体の方針を固めておくことが大事でした。
また、内装工事を実施するのが初めてで、全体のスケジュール感を把握できていませんでした。
工事内容が決まったからといって、すぐに工事ができるわけではありません。
ビル管理会社を通してオーナー様に各種申請をしたり、工事会社側の調整や準備期間などもあります。
WG立ち上げ時はそのあたりの認識が甘かったと思います。
不確定要素が沢山あるプロジェクトでは、色々と変更や予定外の作業が入ることを見越して、
もっともーっと余裕をもった計画にすることが大事でした。
システム開発と同じですね。
この反省を次に活かしていきたいと思います。
<<内装工事前の虎ノ門オフィスの写真>>
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次回へ続く