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更新日 : 2024/11/13
虎ノ門オフィスの内装を担当した話④(工事内容編)
◆はじめに
ウルヴァニアックでは、普段は業務に従事しているエンジニアでも、
開発とは全く別の社内作業を経験する機会があります。
業務に支障が出ない範囲で依頼を受けた一部の社員は、
社内ブログ、⾃社HP改良、⾃社製品企画、忘年会企画、社内イベント企画など
業務外の作業に携わることがあります。
※もちろんまずは相談があるので、業務やプライベートが忙しいなどで
時間の捻出が難しい場合は引き受けなくても全く問題ありません
本日は、虎ノ門オフィスの内装を担当した話の続きで、
工事の内容についてお話したいと思います。
前回までのお話
虎ノ門オフィスの内装を担当した話①(始動編)
虎ノ門オフィスの内装を担当した話②(計画編)
虎ノ門オフィスの内装を担当した話③(⼯事⽅針編)
◆壁について
会社の第一印象に繋がるということで、
入り口近くの壁に多めに予算を振り分けることになりました。
具体的には壁を「ふかして」仕上げる”ふかし壁”を採用し、間接照明も設置しました。
“ふかし壁”にすることで、以下のようなメリットがありました。
・大型TVが壁掛け可能(ケーブル類も隠せる)
・”壁紙”以外の凝った素材の”壁材”が使用可能
・配線を隠して間接照明が設置可能
・(ふかした壁を外すことで)原状回復が容易
◆床について
真っ白い床をなんとかしたい!
ということで、木目調の床材を使用することにしました。
床材を接着剤で固定してしまうと現状回復時の費用が高くなるため、
接着剤なしで施工する形となりました。
接着剤なしの場合は、床材が剥がれやすいなどのデメリットもあるのですが、
施工から2年以上経過した現在、問題は起きていません。
◆照明について
照明に手をいれると費用が高額になるため、今回は元々あったダウンライトを
照射角度を自由に変えることができる”ユニバーサルダウンライト”に変更する
簡易的な工事をすることにしました。
限りある予算の中でメリハリは必要です。
<<工事直後の照明(ユニバーサルダウンライトがいい感じに会社ロゴを照らしています!!)>>
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次回へ続く